Fablab高砂βとは

Fablab憲章

ファブラボ高砂β(以降、ファブラボタカサゴ)は、オープン・トレードマーク・ライセンスに基づき「ファブラボ」商標を使用させていただいています。またFab Foundationのファブラボ憲章に基づき活動を行なっています。またまだ本格的な体制や活動までは至っておらすβ段階(Prospective Fablab)です。

以前高砂駅前サンモールにありましたが、現在は南渡海町の古民家に移っております。

■構想

モノづくりを通して縁が結ばれていく場所。

「子供からシニアまで。」「アマチュアからマニアやプロまで。」「個人から学校や企業まで。」多種多様な人たちが集まり自由にモノづくりを楽しむハブとなる拠点です。

■挑戦

私たちは、「つくる」をテーマに人々の夢を広げ可能性を高めます。そして「ファブラボタカサゴ」から新しいアイデアや価値を生み出し街の活性化に貢献します。

デジタル機材の紹介

ファブラボタカサゴは、モノづくりができるコワ―キングスペース。最先端のデジタルモノづくり機器やDIYを楽しめる工具があります。

①積層型熱溶解(FDM)3Dプリンター「FlashForge Dreamer」
FlashForge社のデュアルヘッド式3Dプリンター。 最高で0.05mm積層ピッチでの造形が可能です。 フィラメントはABSとPLAに対応しています。
※材料費は価格に含まれています。特殊なフィラメントを使用する場合は事前に相談してください。
プリント最大サイズ : 225 x 150 x 140 mm
対応フィラメント : ABS、PLA
対応データ : stl
メーカーHP : https://flashforge.jp/

マニュアル : https://after-support.flashforge.jp/uploads/manual/Dreamer.pdf

②HSG社製 レーザー加工機HS-Z4030RF
30WのCO2レーザー光により、300×400ミリの平面素材を、1000DPIの高解像度で、 自在に切断・刻印します。
専用ソフトZYSoftとの連携により、画像やベクターデータをもとに、幅広い素材の切り抜き、銘板作成や名入れに活用できます。

処理できるデータ: BMP / JPG / PNG等の画像データ、AI / DXF/ PLT 等のベクタ形式データ
加工できる素材: 刻印:アクリル、木、皮革、布、紙、酸化金属、ゴム、竹、石材、陶器、ガラスなど
切断:石材、陶器、ガラスなどをのぞく上記素材
※ご利用の際には必ず使用方法(レーザー加工機の使い方)をご確認のうえ、処理可能なデータと、加工する素材をお持ちください。
メーカーサイト:https://hsg-laser.net/product/

③ジャノメミシン SECIO1400
ジャノメ セシオ14000、デジタイザーMBX5
400種の内蔵ステッチ、350種の刺しゅうデザインを誇るデジタルミシン。
刺しゅうデータ作成ソフト、デジタイザーMBX V5との連携により、画像や写真をも刺しゅうにすることができます。
※ご利用にあたっては、専用の糸をご使用ください。(ファブラボ内で販売しています。)そのほか、裁縫作業に必要なお手持ちの道具(マチち針・裁ちばさみ・糸きりはさみ等)をご持参いただくと便利です。

【機材の使用について】
※機材はファブラボタカサゴ会員、クリエイター会員にご登録いただいている方にご利用頂けます。
※機材の利用については、予約優先になります。

■ファブラボタカサゴでできること

上記デジタル機器を用いた作品作りやスタッフのサポート依頼ができます。

●木工、電動糸鋸を使った作品作り

●デジタルミシンをつかったステッチや刺繍。CADソフトを使ったデザイン

●電子工作、トランジスタ、ICなどを使った回路から真空管アンプまで、あらゆる電子工作

●マイコンを使った機器設計、プログラミングなど

運営: 一般社団法人マチノエン

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